植物生活 楽しい瓶詰めレシピ

「銀杏オイル漬け」レシピ【仕込み仕事】

ぜんそく、夜尿症、などに効くとされる、ぎんなんの油漬け。おばあちゃんの知恵袋。お子さんのぜんそくなどにも。

なぜ今回これを作るかと言うと、私はものすごーく低血圧でして、毎回上の値が80台です。高血圧より害は少なさそうですが、低すぎるのも冷えがあったり、めまいや立ちくらみもしばしば起こるので、やはり見過ごせません。以前は90台だったのですが、昨年位から80台になり、血圧を測る直前に少しドキドキした方がいいのかと、さりげなくスクワットなど運動すべきかと思った時すらありました。笑 

今日は、近くの野菜直売所でたまたま銀杏をゲットできたので、おばあちゃんの知恵袋、そして民間療法である、銀杏の油漬けを作ることにしました。

しかし、こちらは漬けてから食べられるのが、100日後。なので、銀杏がゲットできたら、すぐに仕込んで準備しておきましょう。

銀杏の油漬け

材料
  • 銀杏・・・約100粒
  • ごま油・・・1カップ(油の1カップは180ml。ですが、180ml弱でも良いかもしれません。銀杏の量次第で調節ください。)
  • 煮沸消毒した瓶
銀杏オイル漬け作り方
作り方
  1. 生の銀杏の殻を割ります。(私はキッチンバサミの間のところで割りました。)
銀杏オイル漬け作り方

2. 実の薄皮をむきます。フライパンで軽くから炒りすると、むけてきます。

3. すべての銀杏の薄皮がむけたら、清潔な広口瓶に銀杏を入れます。

4. ごま油を瓶に入れていきます。この時、銀杏の実が隠れるくらいひたひたに入れてください。

5. 漬けてから100日後、食べられます。

銀杏オイル漬けの作り方
分量通りの油の量を入れるとやはり多かったので、加減しながら入れてください。
私はこの後銀杏をさらに15個ほど足しました。

銀杏オイル漬けの作り方
それでもまだ油多い。。
でも、100日後が楽しみです♪
保存方法

完全密閉して、冷暗所に保存。半年くらい持ちます。

食べ方

大人・・・1日4~5粒を、1日の食事の中で一気に摂らず、分けて摂る。

こども・・・1日1粒

食べ過ぎは薬ではなく害になるので、必ず量は守ってくださいね。

おわりに

今回は作り方のみで、今のところ味見も何もしておりません。100日経過したら、また食レポしていきたいと思います。

ざっと調べたところ、銀杏の油漬けをおつまみとして作られている方もいるようでしたが、、いずれにせよ、食べ過ぎは要注意です。

低血圧の対処法はこちらの記事にもありますので、こちらもぜひ参照してみてくださいね!

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