暮らし 楽しい瓶詰めレシピ

電気代が高い!寒さに強くなろう!体温を上げる方法3選

電気代、上がっていますね。住む場所にもよりますが、通常この時期は暖房を使うし、家計にかなり響いてきます。我が家も御多分にもれず、以前より高くなりました。

そして先日友人が、電気代が高いと連絡をくれたのですが、なんと私の10倍の金額でした。私は甘かったです。。こちら1人住まいで友人は6人家族ですが、それにしてもそんなにいくかな?!とびっくり。

電気プランの見直しももちろん大事ですが、根本として、減らせる部分の電気使用量を減らすのはどうかと基本に立ち帰り、考えてみました。今の時期で言うと、やはり寒いからエアコン代がかかってきますよね。つまり、エアコンをつける時間を減らせれば良いのではないかと。身体の体温が上がれば、免疫力も上がるし、一石二鳥で良いのでは?と単純に考えました。

そこで、体温を上げる方法を考察してみました。

体温を上げるシンプルな方法3選

室内でもよいので運動をする

筋肉を鍛えることは、即効性のある方法だと思います。『家庭でできる自然療法』(著者:東城百合子 )で有名な、あなたと健康社のお手当て基礎講座に参加した際、講座の先生に、体温を上げる方法を伺いました。てっきり食事療法などのお答えをいただけるのかと思いきや、「毎日体を動かし筋肉をつけること!」との事。しかしそれにはすごく納得がいきました。

なぜなら、実際、私自身がこの方法で寒さを緩和できている一人なのです。今年に入って運動不足を感じ、インスタグラム上で産後ダイエットの発信をしている方をフォローし、彼女のエクササイズを見様見真似でやり始めたところ、以前ほどエアコンをつける必要がなくなりました。東京の気温であれば、雪の日もつけずに湯たんぽのみで過ごせました。以前だったらブルブル震え上がって、即効エアコンをつけていたことでしょう。

エクササイズにかける時間は毎日20分程度です。音楽に合わせて次々と簡単な項目をクリアしていき、楽しくできてオススメです。選んだのは有名な方ではなく、共感のしやすさから、一般の産後の主婦が発信しているアカウント。なので難しいものがあまりなく、足踏みや身体伸ばしなど、挑戦、継続しやすいメニューが多いのもポイント。たまにダンスのリズムで行う息切れレベルのもありますが、それはそれで楽しい(笑)できれば外で運動するのがベストなのでしょうが、この寒い中に走ったりするのは今の私のような軟弱者にはとても気が重かったので、室内エクササイズが合っていました。

最近運動不足、且つ冷えているという方は、お気に入りのインスタグラマーやYouTuberを見つけて、1日数十分の室内エクササイズからでも始められてみてはいかがでしょうか。

湯船に毎日浸かる

身体を芯から温め、体温を上げてくれる風呂。熱すぎる湯よりも、できれば37~38度くらいの湯に胸から下をゆっくり20~30分間浸かると、冷えとりには良いと言います。

入浴の際、ハリウッドセレブや有名モデルも使用していることで知られるエプソムソルト、塩化マグネシウム、天然塩などのミネラルを入浴剤として入れると、人によっては、滝汗!という方も。天然の鉱泉のようにヒーリング効果も高く、とてもよく温まるのでオススメです。

おすすめ エプソムソルトと塩化マグネシウム

良質な天然塩を摂取する

寒い東北地方では、塩分摂取量が多いという話はよく耳にします。都道府県別の塩分摂取量を、2012年と2016年とで比較した厚生労働省の「国民健康・栄養調査」のデータによると、摂取量が多い都道府県の2012年のトップ5は岩手、長野、山形、埼玉、山梨。2016年は長野、福島、宮城、福岡、秋田。埼玉や福岡の例外を抜かしては、ランクインしているほとんどが寒い県にあたります。かねてから、寒い東北地方に住む人々は,塩分を摂取することで体温を維持してきたと聞きます。

行き過ぎた減塩運動によって日本人の塩分摂取が不足し,日本人の低体温化が進行しているそうです。1度の体温低下で免疫力が30%以上低下し,がん細胞も35度の体温で最も増殖することから,低体温化(=塩分不足)は種種の病気の温床であると警鐘を鳴らす医師もいます。

東北福祉大学 With

生活習慣病の予防に繋がるとして減塩が叫ばれて久しいですが、体液の塩分濃度は0.9%。そして体の60%は体液ですよね。身体の中の塩分て、想像以上に多いのではないでしょうか?そこでもし減塩なんてしたら、私たちの体液は、身体の働きはどうなるのでしょう。私たちの身体の源の塩分、特に天然塩は、本来摂取すべきなのです。

因みにスーパーなどに売っている塩の多くは精製塩です。精製塩は、塩化ナトリウムの純度が99%以上でミネラルが削ぎ落とされており、体内バランスが崩れやすいです。高純度の精製塩が体内に取り入れられると、万病の元と言われる活性酸素が発生します。

一方で天然塩は塩化ナトリウムの他にもマグネシウムやカリウム、カルシウムなどのミネラル成分を含んでいます。身体に必要なミネラルバランスが既に整っているため、身体への負担がなく、摂取し過ぎということもありません。

塩は、たとえ少しお高くても、安全な天然塩、自然塩を選んで摂取するようにしましょう。

おすすめ天然塩

天然塩、こんな摂り方はいかが?

私はよく、お白湯に天然塩を1~1.5gくらい適当に入れてスキマ時間にいただいています。白湯自体も美味しいですが、天然塩を入れるといっそう美味しいです。身体が塩分を求めているのだなと感じます。

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[参考資料]

https://www.tfu.ac.jp/tushin/with/200408/11/01.html 東北福祉大学 With

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kenkou_eiyou_chousa.html 国民健康・栄養調査(平成28年)厚生労働省

できることから始めよう

私も過去、冬に数ヶ月間新潟に住んだことはありますが、寒い地方にお住まいの方は、もちろんこれらの方法でどうにかなることではないとは思いますので、あくまで参考程度でお願いいたします。

3項目とも、割とどれもすぐにやろうと思えばできる基本のことですよね。

湯たんぽ&カイロなどを併用しつつ、寒さに強い体になり、可能であれば電気代も節約しつつ、この冬を乗り切りましょう!さっそく、今月の電気代が減らせているかどうか、来月の電気代使用量のお知らせに期待です(笑)

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