11月に柿がたくさん入手できたので、干し柿を75個ほど作り(もうすでに半分以上ないです)、残りを柿酢にしました。
柿酢は、煮沸消毒した瓶に、食べ終わった柿の皮や、熟れた柿をへた部分を下にして詰めていき、暗所において放置するだけ。ほーんとに簡単に作れます。瓶になんでも丸ごと種ごと入れてしまってました。
① 柿の皮+熟れた柿まるごとが入った瓶と、② 皮と実半々の瓶、③柿の皮だけの瓶を作ってみました。その時仕込んだ柿酢が、そろそろ搾り時(ちょっと遅い?)なので、今回搾ってみることにしました。
① 柿の皮+熟れた柿の瓶
しぼる工程
② 柿の皮 50% + 柿の実 50%
搾る過程は上記と一緒なので割愛します。
③ 柿の皮のみ
搾る過程は上記と一緒なので割愛します。
三者出揃いました
柿酢三種類搾ったのですが、どれもこう、色が異なりますね!一番色が濃いのは、皮のみで作った柿酢でした。香りも味もそれぞれ若干違います。
味は、(中)の、柿丸ごと入れたものがやはり一番甘味が感じられて、美味しさがありましたが、皮のみも、皮と実半々も、酢として十分おいしくいただける味です。
まとめ
柿の実多め、柿の実と皮半々、皮のみとで、色も風味も味も全く異なる、個性の異なる柿酢が出来上がりました。
これから使っていくのも本当に楽しみです♪
この秋もまた柿酢作りをしますので、その際は最初から作り方を紹介したいと思います。