ドクダミ茶の作り方を前回こちらの記事にお伝えいたしました。
今回は、ドクダミエキスの作り方をご紹介いたします。
ドクダミエキスの効果効能
肌に塗布
- 虫除け、虫刺されに塗布
- やけど、切り傷の時に塗布
- ニキビ、湿疹に塗布
※アルコールですので、必ずパッチテストをしてからお使いください。
うがい薬として
- 喉のイガイガに
びわの葉エキスと使い方としては似ているかもしれません。ビワよりは、身近な野草で、作りやすいのはこちらのドクダミエキスの方かもしれませんね。
ドクダミエキスの作り方
ドクダミの葉のエキス
材料
- ドクダミ
- 35℃以上の焼酎 or ホワイトリカー
- 煮沸した瓶
こちらの便を使いました。WECKはお手頃で揃えやすいです♪
手順
1)ドクダミを必要な分だけ刈り取ります。花と葉の部分を分けます。
一緒につけても良いのですが、ビジュアル的に、ここでは葉の部分のみ使おうと思います。
2)軽く土などの汚れを洗い流します。
![ドクダミの葉](https://moyogiblog.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_4002-500x500.jpg)
3)煮沸した瓶に葉の部分を入れます。
![ドクダミの葉っぱのエキス](https://moyogiblog.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_4352-2-500x500.jpg)
4)ホワイトリカーや焼酎を瓶の9割くらい注ぎます。
![ドクダミの葉のエキス](https://moyogiblog.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_4354-2-500x500.jpg)
5)3週間後、出来上がりです。エキスを濾して葉と液を分け、保存してください。
![ドクダミの葉のエキス](https://moyogiblog.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_4356-2-500x500.jpg)
ドクダミの花のエキス
材料
- ドクダミの花
- 35℃以上の焼酎 or ホワイトリカー
- 煮沸した瓶
手順
1)ドクダミを積む際に、花(黄色い部分)と白い花びらの部分のみを切り取ります。
![ドクダミの花のエキス](https://moyogiblog.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_4608-500x500.jpg)
2)余談ですが、「ビジュアル的に〜」といったのは、花のみの図柄が個人的にとても好きだからです。かわいくないですか??
花を積んだ際、その可愛らしさをよく味わってみてください♪
![](https://moyogiblog.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_4594-scaled-e1686048523103-300x300.jpg)
![](https://moyogiblog.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_4596-scaled-e1686048512359-300x300.jpg)
3)ホワイトリカーや焼酎を注ぎ入れます。
![ドクダミの花のエキス](https://moyogiblog.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_4612-2-500x500.jpg)
4)この綺麗な色は1日程度ですぐに茶色っぽくなってしまうので、この時まで楽しんでください。
![ドクダミの花のエキス](https://moyogiblog.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_4614-500x500.jpg)
5)どちらも、3週間後、花と葉っぱを取り出してください。エキスの出来上がりです。
![](https://moyogiblog.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_4615-500x500.jpg)
数日後の様子
![](https://moyogiblog.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_4692-3-500x500.jpg)
葉の方は、少し前に作ったものでしたが、花の方とともにさらに色が変わってきましたね。
出来上がりが楽しみです。
おわりに
いかがでしょう、その辺に生えているドクダミですが、お酒を加えることで簡単にできそうですよね?
ぜひぜひ作ってみられてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。